2012.05.24 交流サロン

2012.05.24 交流サロンの参加者は、6名。

この時期、ゼンマイ揉みの最盛期なので、お婆ちゃんたちは忙しいのです・・・。

今日も、ゼンマイ揉みを頼まれてるんだけど、サロンに行ってきて~と言われたから来られた。と、お越しくださった方がいました。

なんでも、そこのお宅のお父さんは、毎年、山からムシロ30枚分ものゼンマイを採ってくるそうなので、この時期はゼンマイ揉みに駆り出されるそうです。

ムシロ30枚ともなると、お父さんお母さんだけでは、揉みきれない!!

天気も気温も高くなれば、あっという間に乾燥してしまうので、お手伝いを頼まないとこれだけの量は揉めないんです。

皆さん、長年ゼンマイ揉みをされてきた方ばかりでしたので、それからゼンマイの話が続きます。

 

昔は、この時期になると学校を休まされて、家族皆で山に行き、ゼンマイを採っていたそうです。

今は車があるので、山に籠らなくても採ったら帰って来られるようになって、便利になった。

親が山に行っている間、子供は預けられることもあったそうで、1ヶ月も山に籠った後の両親は風呂にも入っていないし、日焼けで真っ黒になって、子供が親だとわからなくなることもあったとか!?

エプロンとか、身に着けた衣類に見覚えがあって、ようやく「あ、お母さんか~!」となったとか。

 

ゼンマイは、上手によく揉んで縮れた物が美味しいそうです。

 

写真は、参加者の方が作ってきてくれたお手玉。

中には、銀杏・小豆・アサリの貝などが入っていて、触ると鈴が入っているような音がしました。

皆さん、歌を歌いながら、ポンポンとお手玉3個を投げていました。

 

午後は、堀之内のマダムフミコさんによる、マジックショー。

参加者もお手伝いをしたりして、楽しい時間を過ごせました。

どれを見ても、タネはわかりません(笑)

毎年6月に、湯沢にあるNASPAで、マジック三昧なイベントがあるのが楽しみなんだと笑顔でおっしゃっていました。

プロもアマチュアも、一般人も楽しめるイベントだそうです。

気になりますね(笑)

 

今回も楽しいサロンでした。

次回は、6月14日です。

Written by on 5月 25, 2012 under 地域支えあい事業.

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