1月 除雪ボランティア活動報告
2023.01.21~22
4年ぶりの除雪ボランティア「スコップ」による活動が、大栃山地区で開催されました。
2日間の活動では、高齢世帯を中心に5軒の除雪を行っていただきました。
コロナ前よりも少ない募集ということもあり、申込開始当日で定員に達しました。
顔なじみの皆さんもいれば、大栃山は初めて。という方も。
皆様、各方面で様々なボランティア活動をされているので、行動も判断も素早い。
大人数で作業することがほとんどないので、私の方がオロオロする場面も(笑)
自宅を家族と除雪するのと、勝手が違いました。
入広瀬地区も高齢化が進んでいますし、年々【したくてもできない】ことが増えてきます。
これは、年齢だけの問題ではなく、仕事・体調・気象状況・タイミングなど、その時々に起きる様々な条件が重なることも多いですね。
50歳間近の私でもそうなのですから、高齢者世帯にとっては、この活動は本当にありがたいのです。
先日、新潟県で雪対策についての会議が開かれました。
内容はニュース等でしか知り得ませんが、ボランティア【してもらう側】のことだけでなく、【する側】に対する対策についても論じて欲しいものです。
豪雪地の雪対策は、そこに住んでいる限り継続して発生する案件です。
やはり、ボランティアの奉仕精神に頼るだけでなく、ボランティアへの対策も新潟県にはぜひとも考えて欲しいと、切に願います。
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