火棚の作成

12日は、火棚の作成です。
火棚とは、囲炉裏の上に設置して保存食又は濡れた衣類などを乾燥させるのに使う棚のことです。
講師井川工務店の棟梁井川さんの指導で火棚をつくりました。


木材を切る、削る、磨くという作業を、とても高そうな棟梁所有の道具を惜しまず貸してくださり、見事な火棚の完成です。

今回も、民家協会の皆様をはじめ地域からも参加頂き、ワークショップを終えることができました。

年内のワークショップは、今回で最後です。
今年開催したワークショップは8回、ワークショップ以外でも修復作業に参加いただいていますので、たくさんの皆様に支えられ・助けられました。
本当にありがとうございます。

次回のワークショップは、
1月15日(土)16(日)「山と木を知る講演会、寒伐り&製材所見学ワークショップ&さいの神(火祭り)体験」
2月5日(土)6日(日)「かまど造り体験ワークショップ、雪堀り(雪下ろし)&雪燈篭(灯ぼたる)づくり体験」

となります。

Written by on 12月 16, 2010 under 古民家再生.

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